MOLD

金型事業

金型加工

金型事業では、自動車ドアシール用のゴム金型をメインとして製造しています。
当社独自のノウハウと『設計(CAD/CAM)⇒加工⇒組立⇒検査』の金型製作の全工程をすべて社内で行える最新の設備環境により、高品質・高精度の金型をご提供いたします。
私たちは『お客様に寄り添い 共に成長できる金型メーカー』をモットーに製品開発に取り組んでおり、図面通りに加工するだけではなく、使い易さや不具合回避、冶具の御提案なども行っています。
また、納品後の修理やメンテナンスにも力を入れており、お客様の生産現場を訪問し、専門技術者による金型診断を行い、現地での最適な保全対応のご提案と修理やメンテナンス対応を行っています。
トータルで高い技術力を持ってお客様の満足頂けるものづくりに努力しています。

製品紹介

ゴム金型

金型加工の流れ

01
設計
成形製品形状や金型仕様書、構想図の情報をもとに、CADを使ってお客様のご要望に沿った金型の3D設計を行い、金型モデルを作成いたします。
その後、CAMを使って金型製作するためのNC加工データを作成します。
02
加工
鋼材より金型を削り出します。
主にマシニングセンターによるNC加工がメインで、その他に研磨機や放電加工機、旋盤、汎用フライス盤などなど、様々な機械を使って加工していきます。
03
仕上げ
機械により加工された金型の製品形状を定められた磨きレベルに仕上げたり、成形製品にバリが発生しないように、パーツ同士を組み付けたときの僅かなスキを取り除くすり合わせを行います。
04
組み立て
金型を組み立てていきます。
組み立て後は金型の動作確認や成形確認など、金型に不備がないか出荷前に厳しい検査を行い、良品のみを出荷するようにしています。

ゴム型設計図例